高知と台湾を結ぶ定期チャーター便の運航が2026年の3月28日まで延長されることになりました。

台湾の航空会社タイガーエア台湾は2023年5月、高知と台湾を結ぶ定期チャーター便を就航。現在、週に2日運航しています。高知県によりますと6月末までの台湾からの利用客はおよそ3万8000人で、2024年度の平均搭乗率は95%を超えていて、タイガーエア台湾は2025年10月25日までとしていた運航期間を2026年3月28日まで延長することを決めたということです。県の国際観光課は「引き続き、県内のインバウンドの増加につながれば」としています。また、県は韓国との定期チャーター便についても準備を進めていて高知龍馬空港の国際ターミナルの完成までには就航させたい考えです。