高知県中土佐町の“道の駅なかとさ”の来場者が200万人を達成しました。
道の駅「なかとさ」は2017年にオープンした漁師町・中土佐町の憩いの場。カツオやイチゴなどの特産品を購入できるほかドッグランも併設されていて、県内のみならず、大阪や愛媛など県外の観光客にも人気のスポットです。

そして30日、来場者が200万人を達成しました。200万人目の来場者は土佐市に住む宮﨑さんと都築さんです。2人には大野見米を使ったポン菓子や完全天日塩など、中土佐町の特産品の詰め合わせなどが贈られました。

(都築夢優さん)
「よく来る場所なので、まさか自分が記念すべき人になると思わなかったです」

(宮﨑愛菜さん)
「身近にあるおいしい食べものなどを食べられるすてきな場所だと思います」

(道の駅なかとさ 池田洋光 社長(中土佐町長))
「(大正町市場と)相乗効果で、まちから道の駅に、道の駅からまちに来られることで、お客さんが本当に増えた。これからもみなさんに大いに道の駅へお越しいただきたいと思っております。お待ちしています」

道の駅にある5つの店舗では31日から2日間、記念フェアを開催するということです。今後も300万人を目標に、地元の食材を使ったオリジナル商品の開発などに力を入れていくとしています。
