子どもたちの豊かな心を育もうと、テレビ高知では、アナウンサーによる絵本の読み聞かせを行っています。2回目の17日、私、松岡が子どもたちのもとを訪れました。
テレビ高知では、心豊かな子どもたちを育てようと、絵本コンクールを開催し、161作品の応募がありました。17日は、そのコンクールで入賞した2作品を、あたご幼稚園の年長組の園児17人に読み聞かせました。何が描かれているかを観察する力や、主人公の気持ちを考える力を養うため、ただ絵本を読むのではなく、子どもたちに問いを投げかけながら、読み聞かせます。

Q.なぜ泊まりたいと思った?
「2段ベッドで、それにすべるものがあったら、すべり台にできる!」
読み聞かせのあとは、みんなで一緒に楽しくダンス!心も体もぽかぽかになりました。
(園児)
「楽しかった。絵本!」
「最後、(主人公が)喜んじょったところが、いいなあと思った」
「旅館の絵本が楽しかったかな。そこに泊まってみたいなと思ったから」
テレビ高知は、県内の幼稚園や保育園での読み聞かせを、今後も毎月行っていく予定です。また、17日に読み聞かせを行った「しょうがのしょうこちゃん」は2025年4月に、「かつお旅館へようこそ!」は、7月に出版されることになっています。
