専門学校生たちが卒業制作の発表として自分たちで手がけた模擬結婚式を高知市で行いました。

この模擬結婚式は龍馬情報ビジネス&フード専門学校のセールスマネジメント・ブライダル学科が10年以上前から卒業制作発表をかねて行っています。
2024年は2年生14人が中心となり、企画から会場の演出まで準備に励んできました。
式では指輪が見当たらない新郎新婦に可愛らしいウェディングボーイが駆けつけて指輪を届けたり、日本刀のレプリカでウェディングケーキをカットしたりするアイデアも生徒たちが考えました。

また会場の装飾は「カジュアル和」をイメージしていて和と洋を織り交ぜるため、手作りのとうろうの隣に華やかな花を飾るといった工夫も施されています。

(生徒)
「最高な1日にできたと思っています。相手がどう思うかを考える力が必要だし、これから社会に出てもっと伸ばしていきたい」
(生徒)
「新郎新婦さんにも喜んでもらい、校長先生にも今まででベスト3に入ると言われて、本当にやって良かったと思います。ウェディングはいろんな人が関わっているのでいろんな人との人とのつながりを大切にしたい」