「アプリの利用料金が未払いとなっている」などという電話をきっかけに、高知県の60代の男性がおよそ30万円をだまし取られていたことが分かりました。
高知県警によりますと、11月29日、男性の携帯電話に「NTTファイナンス」の「ムトウ・ヨシノリ」を名乗る男から、「『クラウド』という会社の動画、ゲーム、アプリの利用契約がされているが、1年間料金が未払いとなっている」と電話がありました。
男性が心当たりがないことを伝えると、「あなたの電話番号から登録されている。支払いをしなければ、裁判になる」などと言われ、男性は電話をつないだままATMに移動し、指定された口座に29万5000円を送金してだまし取られたということです。
その後、「内閣セキュリティ」の「ツジ」と名乗る男からも「他の会社でも未払いがある」と電話があり、不審に思った男性が警察に相談しました。
高知県内では、50件の特殊詐欺事件で1億9400万円を超える被害が出ています。県警は、「電話での請求はない。心当たりのないものは電話を切り、警察に相談を」と呼びかけています。










