愛媛県内のインフルエンザと新型コロナの感染状況です。

まずはインフルエンザです。

10月22日までの1週間に、県内の定点医療機関から報告された患者の数は1か所あたり39.9人で、今シーズン初めて県全体で警報レベルの30人を超えました。

10月に警報レベルに達するのは1999年に調査を開始して以来、初めてです。

保健所別では、
▼四国中央が124人と過去10年で最も多く、
▼西条で68.4人
▼松山市で39.65人
などと警報レベルに達しています。


続いて新型コロナです。

同じ時期に報告された感染者の数は、定点医療機関1か所あたり3.54人と、前の週から0.38人減少しました。減少は6週連続です。

保健所別では、
▼西条で8人
▼四国中央で7.8人
▼宇和島で4.29人
▼中予で2.29人
などとなっています。