島内の道路を走る鈴木選手

私たちが取材に訪れたのは、徳之島合宿も中盤の6日目。宿泊ホテル前に姿を現した鈴木選手は、南国の太陽による日焼けのせいか、より精悍さが増し、合宿の充実ぶりが表情から滲みでていた。

この前日も30キロ走をこなしていた鈴木選手。島に来てからすでに数回行っているようで、宿泊ホテル前の道から出発し、島の北部をぐるっと周回するコースが定番だという。

実はそのコースには「名前」があった。