週末の雨で、松山市にある石手川ダムの貯水率は先週金曜から8.5ポイント上昇しました。
国交省によりますと今後90%に達すれば、取水制限を解除する可能性もあるということです。

低気圧や前線の影響で、愛媛県内では先週金曜からまとまった雨が降り、松山では16日までの3日間で計54ミリの雨量を観測しました。

この雨で、松山市の水がめ・石手川ダムは17日午後5時現在で貯水率が87.1%と、先週金曜から8.5ポイント上昇しました。

松山河川国道事務所によりますと、貯水率が平年並みの90%に達した場合、去年12月から行われている取水制限を解除する可能性があるということです。