「愛・野球博」のフィナーレイベントが5日、愛媛県松山市で開かれ、元日本ハムファイターズの斎藤佑樹さんが愛媛への思いを語りました。
「愛・野球博」は野球王国、愛媛をPRしようと、愛媛県などが2018年から5年間にわたって行ったイベントで、2022年、坊っちゃんスタジアムで行われたオールスターゲームの誘致にも貢献しました。
松山市総合コミュニティセンターで開かれた5日のフィナーレイベントには、2021年に現役を引退した元日本ハムファイターズの斎藤佑樹さんらが参加しました。
斎藤さんは愛・野球博の成果を踏まえ、「愛媛の人の野球愛を感じた」などと話し、会場を訪れた人は愛媛の野球の歴史に思いを馳せている様子でした。