6日9時時点で南の海上には、台風13号、台風14号、台風15号のトリプル台風が存在しています。大型で強い台風13号については、一部の住家が倒壊するおそれもある“猛烈な風”が吹く所がある見込みです。

気象庁によりますと、大型で強い台風13号は、6日9時には南大東島の東約240キロにあって、1時間におよそ25キロの速さで西へ進んでいます。
中心の気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートルで中心から半径220キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。
台風はこの後も西に進み、8日にかけて強い勢力を維持して南西諸島に接近する見込みです。8日から9日頃にかけては、次第に速度を落としながら東シナ海を西に進むため、台風の影響が長引くおそれがあります。
▼風の予想
6日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
九州南部 20メートル(30メートル)
奄美地方 25メートル(35メートル)
沖縄地方 35メートル(50メートル)
7日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
九州南部 22メートル(35メートル)
奄美地方 40メートル(60メートル)
沖縄地方 40メートル(60メートル)
8日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
奄美地方 25メートル(35メートル)
沖縄地方 40メートル(60メートル)
▼雨の予想
6日6時から7日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
九州南部 150ミリ
奄美地方 150ミリ
沖縄地方 200ミリ
その後、7日6時から8日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
九州南部 200ミリ
奄美地方 200ミリ
沖縄地方 300ミリ
その後、8日6時から9日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
九州南部 150ミリ
奄美地方 150ミリ
沖縄地方 150ミリ
▼防災事項
沖縄地方、奄美地方では9日頃にかけて、うねりを伴った高波と暴風に厳重に警戒してください。
九州南部では9日頃にかけて、九州北部地方、四国地方では8日にかけて、うねりを伴った高波に警戒してください。
沖縄地方、奄美地方では、一部の住家が倒壊するおそれもある猛烈な風が吹く所がある見込みです。風が強まる前に頑丈な建物の中に移動するとともに、屋内では窓から離れるなど暴風に厳重に警戒してください。
また、沖縄地方、奄美地方では、7日から8日にかけて土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。
沖縄地方では7日は高潮に厳重に警戒してください。
沿岸施設では重大な災害のおそれがありますので、高潮や高潮と重なり合った波浪による浸水に厳重に警戒してください。
沖縄地方、奄美地方、九州南部では落雷や竜巻などの激しい突風にも注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しのある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。








