愛媛県宇和島市津島町を流れる岩松川では、夏の訪れを告げるウナギの伝統漁「石ぐろ漁」が、盛んに行われています。
「石ぐろ漁」は、石の隙間に潜り込むウナギの習性を利用した漁です。
川の中に石を積んで「石ぐろ」と呼ばれるねぐらを作り、中に入ってきたウナギを捕えます。
この日、岩松川では、漁協の組合員が川底に積んだ石を崩し、逃げ出そうとする体長30センチほどのウナギを捕まえていました。
漁協によりますと、岩松川は全国でも有数の天然ウナギの生息地です。
川にすむカニやエビを食べて育つため、身が太く、味も格別だということです。
(岩松川漁協 小山欣也組合長)
「ウナギと共にずっと60年、遊ばせてもらって、ウナギの顔を見るために長生きするという気持ち」
岩松川でのウナギの石ぐろ漁は、9月まで続きます。








