遺体を長期間保存する「エンバーミング施設」が、愛媛県松山市に開設されたことをめぐり、市は1日の議会で、今後の設置を踏まえた制度を検討していると明らかにしました。
薬品などをつかって遺体を長期間保存するエンバーミング施設は、今年5月、四国で初めて松山市北久米町に開設されました。
ただ、周辺などからは生活環境への影響を不安視する声が寄せられていましたが、現状は規制するルールがないため、市に対して制度化を求める声が上がっていました。
こうした中、1日の市議会でも制度の導入状況について質問が出ました。
(松山市開発建築部・仙波好弘部長)
「対象の施設はエンバーミング施設に加え、葬祭場と遺体保管所。事業を開設するまでの手続きは、事前に情報提供や十分な説明を行う」
市は今後、エンバーミング施設などを開設する場合は、地域への説明を義務づける制度を検討していると、明らかにしました。
制度の施行は10月中旬の予定です。








