本格的な雨のシーズンを迎える中、気象庁は今週金曜日、29日から大雨などの警報に関する、新しい防災気象情報の運用を始めます。どんな情報なのか、今日から木曜日まで4日間、詳しくお伝えします。
まず、今日は何が変わるのかについてです。
こちらが現在使われている防災気象情報です。「大雨警報」や「洪水警報」など、耳馴染みがある情報は並んでいますが、同じレベルであっても、名前がバラバラだったり、レベルに対応する情報がない現象もあったりと、わかりにくいというのが課題になっていました。これが、29日から変わります。
まず、洪水がなくなり「河川氾濫」「大雨」「土砂災害」「高潮」4つの現象ごとに情報が発表されます。
そして、それぞれの情報にレベルが付けられます。
レベル2は「注意報」、レベル3は「警報」、レベル4には新たに「危険警報」が作られました。
レベル5が「特別警報」。
例えば「レベル5土砂災害特別警報」などです。
情報の名前が長くなったことには狙いがあります。将来的には、レベルの数字だけで危険度が伝わり、避難行動に繋げてもらえるようにという狙い。
例えば、地震でいうと、震度3や4だけでもどれくらい危険な揺れか、数字だけでイメージがつきますよね。
将来的な理想はここにあるそうです。
レベルが上がるに従って、災害の危険度も高まりこのレベルの数字が、避難行動の目安になる。あすは、レベルごとにどういった行動をとるべきかについてお伝えします。








