愛媛県内の中学受験がピークを迎え、松山市でも、小学生たちが緊張した面持ちで試験に臨みました。

このうち松山市久万ノ台にある県立松山西中等教育学校には、朝8時前から、保護者に付き添われた小学生が、次々に到着していました。

受験生は、緊張した面持ちで受け付けを済ませ、保護者や学習塾の講師から激励を受けたあと、教室に移動して作文の試験に臨んでいました。

学校によりますと、今年度は160人の定員に対し、昨年度より38人少ない242人が出願していて、倍率は1・51倍となっています。
合格発表は今月16日に行われる予定です。

また県内では9日、中学受験がピークを迎え、3つの公立中学校のほか国立や私立校などでも試験が行われました。