社会人野球の全日本クラブ野球選手権は15日、愛媛県松山市の坊っちゃんスタジアムで準決勝2試合が行われ、決勝進出2チームが決まりました。

14日の準々決勝では地元愛媛県松山市の松山フェニックスが前回大会優勝、和歌山県のマツゲン箕島硬式野球部に延長10回タイブレークの末2対4で惜敗。

また愛媛県上島町のイワキテックは福岡県の福岡トヨタ硬式野球クラブFTサンダースに2対5で敗れ、ともに4強入りはなりませんでした。

愛媛勢に勝った両チームは15日の準決勝に進出。
マツゲン箕島が7対2で兵庫県警察硬式野球部を破り決勝進出を決めた一方、福岡トヨタ硬式野球クラブFTサンダースは、奈良県の大和高田クラブに8回コールド0対7で敗れ決勝進出はなりませんでした。

決勝戦は16日午前10時から坊っちゃんスタジアムで開催。
マツゲン箕島硬式野球部と大和高田クラブが日本一をかけて激突します。