去年11月、愛媛県の八幡浜港に向かっていたフェリーと貨物船が衝突した事故をめぐり、四国運輸局は、乗組員へのアルコール検査を実施していなかったなどとしてフェリーを運航する四国開発フェリーに警告を出しました。
この事故は、去年11月、大分県の佐賀関沖で、臼杵港から八幡浜港に向かっていたフェリーと貨物船が衝突したものです。
フェリーには乗客31人と乗組員12人が乗っていましたが、けが人はいませんでした。
四国運輸局がフェリーを運航する四国開発フェリーに立ち入り検査を実施した結果、事故当時、乗組員のうち4人が乗船前のアルコール検査を実施していなかったほか、乗客1人が車両に乗ったまま運航するなど、海上運送法の規定に違反する行為が確認されたということです。
そのため、四国運輸局は四国開発フェリーに対し輸送の安全確保を求める警告を出しました。
警告を受け四国開発フェリーは、今後、改善措置を文書で報告する予定です。








