愛媛県が県民文化会館周辺の県有地で整備を目指す国際会議場やホテルなどいわゆる「MICE」の拠点施設についてです。
民間への調査で計画に慎重な意見が相次ぎ、中村知事は、着手の時期を慎重に見極める考えを示しました。
調査は県が去年12月、関連業者11者を対象に行いました。
その結果、「開発の可能性」に関し、集客への不安や資材費の高騰などを背景に1者が「低い」、5者が「判断できない」と回答しました。
また、事業者募集があった場合も「参画したい」が2者にとどまりました。
これについて、2月18日の会見で中村知事は「活用の方向性はおおむね、賛同してもらっている」としたうえで、経済情勢をみながら慎重に判断する考えを示しました。
(中村知事)
「この物価高騰、人件費高騰がどれくらいで安定してくるのか見えてこないと、民間は投資に踏み切れなくなっているような経済環境があると推察される。どこが投資を呼び込むいいタイミングなのか、慎重に見極める必要がある」
愛媛県は民間からの提案も参考に、事業者が投資判断をしやすい環境づくりを具体的に検討する方針です。








