「利益を上乗せして返す」などと偽り、出資名目で現金およそ2000万円をだまし取ったとして、愛媛県警は、福岡市内の韓国籍の男を逮捕しました。
警察によりますと、詐欺の疑いで逮捕されたのは、福岡市博多区の韓国籍、中村哲容疑者、本名・孫喆容疑者53歳です。
孫容疑者は、企業の売掛債権を買い取るファクタリング会社の実質的代表者だったおととし5月から6月にかけて、県内に住む当時40代の女性に対し、事業資金に充てる名目で架空の投資話で出資を持ちかけ、「利益を上乗せして返す」などと嘘を言い、現金およそ2000万円をだまし取った疑いがもたれています。
その後、「ファクタリング会社に出資したが配当ももらえず、元本も帰ってこない」といった内容の相談が県警に複数寄せられたことから捜査を進めた結果、逮捕に至りました。
県内では、ほかにも20人以上が出資していたとみられ、その総額は2億円以上に上るということです。
警察は、捜査に支障があるとして孫容疑者の認否を明らかにしていませんが、余罪があるとみて詳しく調べています。








