椿神社の愛称で親しまれている愛媛県松山市の伊豫豆比古命(いよずひこのみこと)神社では、正月に臨時で奉仕する巫女の研修会が開かれました。

17日の研修会には正月に多くの参拝客をむかえる高校生から大学生までの臨時の巫女16人が参加しました。

白い和服と朱色の袴に身を包んだ巫女たちは、まず、社殿でお祓いを受け、そのあとの説明会では、神社独特の言葉遣いを勉強したり80以上あるお守りの種類を覚えたりするなど参拝客を迎える際の作法などを学びました。

椿神社では、初詣に例年通りのおよそ16万人の人出を見込んでいます。