日ごとに秋が深まり、愛媛県内各地で紅葉が進んでいます。
愛媛県新居浜市の別子山では、赤く染まった「オオモミジ」が県道沿いを彩っています。
県道新居浜別子山線沿いにある寺、南光院では、道路沿いの「オオモミジ」が真っ赤に染まり、通りを彩っています。
こちらの「オオモミジ」は樹齢300年以上で高さはおよそ18メートル、幹の回りは3メートルを超えていて、新居浜市の天然記念物にも指定されています。
10日は時折、強い風が吹き、「オオモミジ」の葉が風に揺れる中、訪れた人たちは紅葉の美しさに感動している様子でした。
訪れた人
「気持ちがゆったりします。素敵ですよね。言葉にならないですね」
モミジの紅葉は、一般的に最低気温が8度を下回り5、6度になると進み始めると言われています。
南光院によりますと最近は、紅葉の時期が年によってまちまちで今年は、去年より1週間ほど遅く今月3日から色づき始め見ごろは、今週後半ごろまで続くということです。








