日本高野連は9日、来年春の選抜高校野球大会の21世紀枠各地区候補校9校を発表し、愛媛県推薦校の松山商業は選ばれませんでした。
松山商業は、今年秋の県大会準々決勝で準優勝した済美に6対7でサヨナラ負けもベスト8入り。また前チームで臨んだ今年春の県大会では優勝し、夏の愛媛大会では第1シードにも入るなど古豪復活への機運も高まっていました。
また部員と指導者が一体となって練習に取り組んでいることや積極的な地域貢献が評価され、愛媛県高野連からは県推薦校に選ばれていました。
尚、四国地区からは徳島の城東が21世紀枠候補校に推薦されています。
第95回選抜高校野球大会の出場校は来年1月27日の選考委員会で決定します。