サッカーJ2「FC今治」のホームスタジアムに、大型遊具などを備えた公園が誕生しました。

その名も「TINYGARDEN by URABANRESEARCH」です。

命名権を大阪のアパレルメーカー「アーバンリサーチ」が取得しました。
365日の賑わいづくりをかかげるFC今治の本拠地「アシックス里山スタジアム」の考えに共感したということです。

園内には滑り台や見晴台を備えた高さおよそ6メートルの大型の遊具と自由にレイアウトできる平均台が設置され、いずれも四国産の木材が使われています。

24日は、招待された市内の小学生が早速、真新しい遊具で遊んでいました。

小学生ら
「ここめっちゃ楽しいので渡れる所もあるので楽しいです」

「(滑り台は?)スピードがあって楽しかった」

アーバンリサーチは今後も施設の充実を図るとともにイベントの開催などを通じ、にぎわいづくりを目指します。

アーバンリサーチ 大家孝文 チーフ
「どこにも無かったような新しいスペースにして新しい空間演出ができればと思っています」

この週末にはオープニングイベントが開かれるほか、25日、アウェイで行われる長崎戦のパブリックビューイングも企画されています。