「日生劇場」が企画したミュージカル公演「ニッセイ名作シリーズ」が9日、愛媛県の県民文化会館で行われ、招かれた小学生がプロの舞台を楽しみました。
「ニッセイ名作シリーズ」は、日生劇場が、子どもたちに舞台芸術のすばらしさに触れてもらおうと企画し、県内17の小学校からおよそ1500人が招待されました。
9日は、ゾンビの少女と人間の少年による友情を描いたミュージカル「リトル・ゾンビガール」が上演されました。
訪れた子どもたちは手拍子をしたり体を揺らしたりして、歌やダンスも交えながら展開されるミュージカルの世界を楽しんでいました。
(訪れた子どもたち)
「みんながすごく息が合っていて、きれいな動きをしていて素敵だと思った」
「すごくダイナミックなところや切ないところ、楽しいところがあって楽しかった」
「最後にテーマソングを歌ったところが素敵だった」
日生劇場では今年度、全国12都市で公演を行い、合わせておよそ6万人の子どもたちを招待する計画です。