小学生から高校生を対象にしたスポーツ吹き矢の全国大会で準優勝した愛媛県四国中央市の中学生が、市長に喜びを報告しました。
準優勝したのは、四国中央市立川之江北中学校1年の坂東来実さんで、母の奈央子さん、それに指導者の宮崎邦宏さんとともに市役所を訪れました。
坂東さんは先月、都内で開催された「全国スポーツウエルネス吹矢ジュニア大会」に、競技歴わずか3か月で挑み、5メートルの部で準優勝を果たしました。
報告を受けた大西賢治市長は「努力を重ねて来年は是非、全国制覇を果たしてほしい」と激励しました。
(坂東来実さん)
「私は運動神経が余り良くないんですけど、吹き矢は運動神経があまり問われないので、やりたいことが無い人とかは、気軽にできる吹き矢をやってみたらどうかなと思います」
坂東さんは来年も全国大会に出場する予定で、持ち前の集中力で頂点を目指します。