日本の南の海上にある低圧部が、今後熱帯低気圧に発達する見込みです。
2日午前3時時点で南の海上にある低圧部は、熱帯低気圧となって4日にかけて日本の南を北上し、南西諸島や西日本に接近する可能性があります。
上空の寒気、低圧部や熱帯低気圧の周辺の暖かく湿った空気の影響で大気の状態が不安定となり、局地的に激しい雨や非常に激しい雨が降って大雨になる可能性があります。
南西諸島では4日にかけて、西~東日本では4日は、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒し、落雷や突風、強風、うねりを伴う高波に注意が必要です。
ただ、低圧部の今後の位置や発達の程度にはまだ予想にブレがあります。
引き続き、最新の気象情報をご確認ください【雨と風のシミュレーションを画像で掲載しています】。








