愛媛県の県立高校では、6日から全日制の一般入試が始まり、受験生が試験に臨んでいます。
県立高校全日制の一般入試は、それぞれの学校で6日から始まり、このうち松山南高校でも、午前8時頃から受験生たちが続々と集まってきました。
そして、受験生たちは複数の教室に分かれて注意事項などの説明を受けたあと、午前9時45分からの1科目めの国語の試験に備えていました。
県教育委員会によりますと、今年の県立高校全日制は定員が8590人に対して志願者数は7898人で志願倍率は0.92倍と11年連続で1倍を下回っています。
試験は、6日が国語・理科・社会、7日は、数学・英語、それに面接などの予定で、合格者は今月18日に発表されます。