バスケットボールB2、愛媛オレンジバイキングスはホームで熊本と2連戦、いずれも敗れ4連敗となりましたが、あの3ポイントシューターがケガから復帰し存在感を発揮しました。
およそ2か月ぶりに右手骨折から復帰した青木龍史選手。
試合前、静かに闘志を燃やしていました。西地区6位の熊本とのGAME1。その青木は第1クオーター途中から出場。
まずはフリースロー、しっかり3本決めると、得意の3ポイントでも魅せます。さらに…連続3ポイント。チームを勢いづけます。
すると、ガドソンにスピードスター奥田。さらにキング!第2クオーター終盤で同点につけます。ところが後半。熊本に引き離されますが青木が技ありのシュート。
復帰戦で13得点の活躍も勝利には届かず…。9日のGAME2も敗れ4連敗となりました。
(青木龍史選手)
「復帰できてコートに立てたことは、とても嬉しかったです」
「声援だったり、とてもエナジーを感じてプレーしやすかったし、いい流れもチームで作れたのでそこはもっと伸ばしていけたらと思う」
次節は今月14日からホームに静岡を迎えます。