日本サッカー協会の宮本恒靖会長が6日、愛媛県庁を訪問し、今シーズンJ2でしのぎを削る愛媛FCとFC今治に期待感を示しました。
愛媛県内のサッカー関係者との意見交換のため来県した宮本会長は、会合を前に濱里要副知事を訪ねました。
宮本会長は現役時代、ワールドカップに2度出場。
引退後はガンバ大阪の監督などを経て、去年3月、日本サッカー協会の会長に就任しました。
意見交換の中で、宮本会長は「伊予決戦の盛り上がりが愛媛サッカー界の盛り上がりに繋がる」と、今シーズン共にJ2で戦う愛媛FCとFC今治の対決に期待を寄せていました。
日本サッカー協会 宮本恒靖会長
「Jリーグでプレーしているクラブが2つあるというのは、そういったところを目指す子どもたちにとってはすごくいい状況。プロになった後に日本代表になり海外に行くとか、そういう道ができるという意味では、愛媛県はユニークだと思うし期待しています」