節分の日の2日、愛媛県西条市の石鎚神社でも豆まきが行われ、大勢の参拝客が福を呼び込むと共に、1年の無病息災を祈りました。
神事はまず、この1年、災いから守ってくれたお札を焚き上げ幸せを願う「星まつり」を執り行った後、年男と年女25人が「鬼は外」「福は内」と豆をまくと、詰めかけた参拝客が大きく手を広げ「福」を呼び込んでいました。
(参拝客)
「子どもの健康を願ってきました」
「きょうは皆が病気が無くなるように祈りました」
また、境内では、温かい「あめ湯」や「お茶」、それに、福を招く「招福うどん」なども振舞われ、参拝客は冷えた身体を温めながら今年1年の無病息災を祈っていました。