伊予銀行などが、共同で実施している地域の新事業の創出を目指すプログラムの最終報告会が行われ、学生が取り組んできた成果を発表しました。
伊予銀行や愛媛大学などが、共同で実施している若者の独創的なアイデアで地域の新事業の創出を目指すプログラム「LEADINGEDGE四国」では四国にゆかりのある25歳未満の若者の応募の中から選ばれた6組の学生が参加しました。
報告会では、香川大学の学生がおよそ半年かけて研究した風水害から安全に避難するために、一般住宅に雨量計を設置し危険を知らせる案などが発表されました。
(香川大学「Insull」 松野京介リーダー)
「この事業が香川・四国でできた暁にはその先日本全国へと届けていけるようなそういうシステムを作っていきたい」
今回発表された6つの案は企業内で検討され、実際に導入される可能性もあるということです。