NPBは1日、キャンプイン。独立リーグも本格始動目前です。
今年「創設20年」を迎える愛媛マンダリンパイレーツが新入団選手発表会見を開き、13人の選手が夢のNPB入りへ意気込みを語りました。
全国各地からやってきた17歳から23歳の新入団選手13人。ポジションは投手8人、捕手1人、内野手2人、そして外野手が2人です。
会見では薬師神会長が、年間総合優勝2連覇と4年連続ドラフト指名など、今年の目標を掲げたあと、弓岡監督が、有望な選手ばかりなので、1年でNPBに送り出したいと育成方針を語りました。
この後、新入団選手たちが順に意気込みを語り、済美出身の山本竜介投手、新田出身の向井駿貴投手、松山商業出身の林颯太投手、松山工業出身の日野柊斗投手と、高橋藍太内野手の地元勢5人も決意を述べました。
(山本竜介投手)
「矢野がドラフト指名された時は、支配下の指名だったので、本当におめでとうとお祝いの言葉をかけると同時に、自分もパイレーツへの入団が決まっていたので、かなり厳しい世界ではあるけれど、また一緒に野球ができたらいいなと言うように言ってもらった」
(向井駿貴投手)
「マンダリンパイレーツでは、しっかり自分の技術を磨いて、チームのリズムがよくなるように、自分のピッチングはテンポがいい所が持ち味だったりするので、そういうピッチングができるように頑張りたい」
昨シーズンは、8年ぶりの年間総合優勝と、チーム史上初となる3年連続ドラフト指名を受けた愛媛マンダリンパイレーツ。
新体制は来月3日、始動です。