2月3日(月)は二十四節気の1番目、立春(りっしゅん)です。この日から5月5日の立夏(りっか)の前日までが春の期間とされますが、まだ厳しい寒さが続きそうです。

気象庁によりますと、2月4日頃に低気圧が日本の東を発達しながら北上して、7日頃にかけて日本の上空には強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となるでしょう。

そのため、2月4日頃から、北日本から東日本にかけての日本海側や西日本を中心に荒れた天気や大雪となるおそれがあり、平地でも大雪となるおそれがあります。

冬型の気圧配置は、その後も数日は続く見込みです。

大雪による交通障害や農業施設への被害、ふぶきや吹きだまりによる交通障害、なだれに注意してください。

なお、冬型の気圧配置や寒気の南下が予想より強まった場合は、警報級の大雪となる可能性があります。

引き続き、最新の気象情報を確認してください。