2月3日(月)は二十四節気の1番目、立春(りっしゅん)です。この日から5月5日の立夏(りっか)の前日までが春の期間とされますが、まだ厳しい寒さが続きそうです。
気象庁によりますと、2日(日)は低気圧が日本の南岸を東進し、3日(月)には別の低気圧が日本海と日本の東に発生します。4日(火)には冬型の気圧配置となり、6日(木)にかけて冬型の気圧配置が強まります。
特に、4日(火)以降は強い寒気が流れ込み、北日本から西日本の日本海側を中心に降雪量が多くなる見込みです。場合によっては、警報級の大雪となるおそれもあります。
また、上空1500メートルの寒気の予想によりますと、今日30日(木)には全国的に氷点下6度以下の寒気が覆っていますが、2月2日(日)から3日(月)にかけては、一旦寒気が後退。





その後、5日(水)にかけては、日本海側を中心に、さらに強い氷点下12度以下の寒気が流れ込む予想となっています。

