全国の日本酒サークルの大学生が集まり、地域の日本酒に触れて学ぶ交流イベントが、25日愛媛県松山市内で開かれました。
この交流会には、県内外から全国の日本酒サークルなどの学生20人が参加しました。中では、まず、県内6銘柄の日本酒を試飲する品評会を実施。
ラベルを隠した状態で行われ、学生たちは、香りや味などで自分の好きな日本酒を探し、専用のフォームで評価していました。
(参加した学生)
「ちょっと楽しみにして、わざわざ新潟から来ました。新潟は、一応、辛口淡麗が基本になるが、こっち(愛媛)は結構コクの強いお酒が多いなという印象で、今、飲んでおります」
品評会のあと、6つの蔵元の代表が挨拶しそれぞれ作る上でのこだわりなどについて語りました。
さらに、進行役の学生と蔵元の代表など担当者とのトークセッションも開かれるなど、
日本酒を通じて交流を深めていました。