新年を前にJR松山駅には、高校生が製作したジャンボ門松が設置されました。
この「ジャンボ門松」は、松山工業高校・土木科の生徒8人が自ら竹を切り、およそ1か月かけて製作しました。
生徒たちは、高さおよそ2・8メートルある「ジャンボ門松」を今年9月に開業した新しい駅舎の中央改札へ運ぶと、しめ縄などを飾り付け、完成させました。
(松山工業高校土木科3年・武田海俐さん)
「新駅舎になって、いいものが作れたのでとても良いと思う。縁起物なので利用客に「良いことが起こる」と思ってもらいたい」
このジャンボ門松は年明けの1月13日まで飾られます。