J2第38節、愛媛FCはアウエーで長崎と対戦しましたがシーズン最終戦を白星で飾ることはできませんでした。

J2残留を決めて愛媛が最後に乗り込んだのは長崎。
オープン間もないピーススタジアムにはほぼ2万人が詰めかける中、前半14分、長崎のマテウスジェズスのゴール
完全に、スタジアムを乗せてしまいます。

それでも動じない愛媛は前半34分、(長崎)尾崎のオウンゴールで同点に追いつきます。
しかし前半終了間際、フリーにしてしまったのはマルコスギリェルメ。
高い決定力で勝ち越されます。

さらに後半5分、DF2人で完全マークも難なくかわされ最後は再びマルコスのゴール。
シンプルな攻めに翻弄されこれで3失点目。

それでも失うものは何もない愛媛は、後半27分、谷本から深澤、そして石浦大雅がゴール。これで1点差、スタジアムの空気を一変させます。

しかしチーム得点数リーグトップの長崎は後半30分、松澤。
さらに後半41分再びマテウスジェズスが立て続けにゴール。

力でねじ伏せられた愛媛。
最終戦を白星で飾ることは出来ませんでした。

では最終順位表、愛媛は10勝10分18敗、勝ち点38で17位でした。

来シーズンは愛媛FCとFC今治、J2でのダービーマッチが今から楽しみですね。