愛媛県松山市の総合公園で先月、木の枝が刺さった状態で死んだネコが見つかるなど虐待が相次いで確認されました。

県内でネコの保護活動に取り組むNPO団体「SakuraCat」によりますと、先月27日、松山総合公園で口などに木の枝を刺されたネコが死んでいるのが発見されたということです。

(発見した人)
「このあたり。横になっていて、口はぱっとあいた感じで、これくらいの(木の)棒が口の中に入れられていて」

松山総合公園では「SakuraCat」などが、園内のネコを去勢しエサを与えるなど保護していますが、虐待とみられる事案が先月から急増したということです。

行方不明になったり、木にひもで縛られたり両耳を切られたりするなど、先月だけでも7件の被害を確認しています。ひもで縛られていたネコには、今も痛々しい痕が残っています。

(SakuraCat・山本博子さん)
「怖がって上の方に逃げたりとか、ずっと鳴いてる。一日鳴いている」

こうした事態を受け、松山市は先月30日、監視カメラ2台を設置しましたが…。

(SakuraCat・山本博子さん)
「見えない場所とか、薄暗いところとかに、本当に防犯カメラを設置してほしいと心から思って(いる)」

松山市は「パトロールを強化したい」とコメントしています。