梅雨時期の「除湿」の設定で寒いと感じるのはなぜ?
6月頃の梅雨時期には、低温多湿となるので「除湿(=弱冷除湿)」だと、外気温が低いこともあって、除湿しきれずに冷房運転を続け「寒い」と感じることがあります。このとき、「除湿(=再熱除湿)」を搭載したエアコンであれば、再度空気を温めなおすため、機能的には肌寒さを感じにくくなります。
一方、7~8月の高温多湿の時期には、再熱除湿でなく通常の「除湿(=弱冷除湿)」でも空気が冷えすぎる前に、室内の空気を十分に除湿できるため、室温が下がりすぎて「寒い」と感じることが少なくなります。
低温多湿な梅雨の時期、エアコンが肌寒いと感じて苦手な方や、小さい子どもがいる場合は、この再熱除湿を活用すれば「肌寒さ」を感じにくくなるかもしれません。








