東京の百貨店で人気のイベント、「新宿0丁目商店街」が松山三越で始まりました。愛媛県内外の飲食店や、工芸作家らによるこだわりの詰まった商品の数々が並んでいます。
松山三越で始まった「新宿0丁目商店街」。伊勢丹新宿本店のバイヤー原田陽子さんが中心となって選んだ飲食店のほか、日用品やアクセサリーの作家なども出店しています。
初日の19日は、オープニングイベントとして画家の山口一郎さんがライブペイントを披露。
多くの客が見守る中、店の入口にあるガラス製の壁に巨大な絵を描いていました。
このイベントは、伊勢丹新宿本店で15年ほど前から毎年開かれているもので、三越での開催は全国でも初めて。
今回は松山からも飲食店など7店舗が参加しました。
(伊勢丹新宿本店・原田陽子アシスタントバイヤー)
「新宿のこだわり店主たちと、松山のこだわり店主たちが掛け合わさった時の世界がどうなるのかをすごく見てみたくて。第一歩目で出せたのが松山三越で良かった」
このイベントは、今月24日まで開かれています。