盛岡秋まつり最終日の16日、盛岡市の神社で恒例の南部流鏑馬が行われました。
(介添奉行)
「よう射たりや~」
南部流鏑馬は江戸時代に始まった神事です。馬にまたがった射手奉行3人が約350メートルの馬場を駆け抜ける間に3つの的を狙って矢を放ちます。矢が的中すると介添奉行が馬場を駆け抜け、的中をたたえました。3人が放った全27射のうち19射が的中しました。
(初めて見た観客)
「弓矢を射って当ててたところがかっこよかったです」
会場となった盛岡八幡宮の境内に集まった観客は、見事な技に魅せられていました。