岩手県花巻市内をランナーが駆け抜けるハーフマラソン大会が23日、開かれました。
4年ぶりの開催となる「イーハトーブ花巻ハーフマラソン大会」は国内外から2200人を超えるランナーがエントリーしました。
日居城野陸上競技場を発着点にハーフ、10キロ、3キロの3つの部門で行われ、このうち10キロの部にはゲストランナーとしてシドニーオリンピック銀メダルのエリック・ワイナイナさんが参加し、会場を盛り上げました。
ハーフマラソンの部は男子が北上市の本城蔵馬さんが1時間9分57秒、女子は東京の打野里奈さんが1時間21分6秒でそれぞれ優勝しました。二人は来年3月に開かれる東京マラソンへの出場権を手に入れて笑顔を見せていました。







