スマホを見ながら自動車を運転
被告人質問では弁護士が事件発生当時の状況を質問しました。
被告はキャバクラの従業員で、従業員の女性たちを送迎する役割でした。
事故の危険があると分かりながら、地図アプリを起動したスマートフォンを両足の太ももに挟み、迎える女性従業員の自宅を探していたといいます。
運転していた車にはカーナビが搭載されていましたが、古い情報だったため、スマートフォンの地図アプリをカーナビ代わりにして使用していていました。
勤務先に、車のカーナビの更新について相談はしていなかったということです。
「殺人と思われても当然だと思う」
被告は釈放後の5月に自身の弁護士の事務所を訪れた際、被害者の長男の調書を読みました。
公判で被告は当時の心境について「取り返しのつかないことをしたと思っています。その方にとって一番大事な方の命を奪いました」と振り返りました。
調書で、被害者の長男が被告の犯行を「殺人行為」であるとしていることについては「僕自身が『殺人だと思っていない』と言っても、相手の方からしたら、殺人と思われても当然だと思う」と述べました。







