それでも新屋さんは商売を辞めずに、震災後に設けられた仮設商店街で2012年に営業を再開しました。
カメラなど全ての機材を失った新屋さんが、再び地元を撮影し始めるまでには大きな葛藤が…

(新屋正治さん)
「写してはうまくない(良くない)こともあるし、(カメラを)向けてはうまくない(いけない)というか・・・。その当時は全然だめでした。それでよかったのかなと思ってはいる」
田老で生まれ育った新屋さんにとって、被災直後の被害を受けたまちの様子や苦しむ地元の人たちの姿をカメラに収めることはできませんでした。







