岩手県警は19日、盛岡市内の駐駐車禁止の標識に誤った補助標識を設置していたと発表しました。これに伴い誤った交通違反の取り締まりが3件行われていて、摘発された3人に対して反則金の返還や違反点数の取り消しなどの手続きが進められています。
県警によりますと、誤った補助標識が設置されていたのは、盛岡市本町通1丁目の駐車禁止区間です。こちらでは2023年12月から2025年8月までの間、駐車禁止標識に規制の始まりを意味する「矢印」が示された補助標識が区間の中間地点に誤って設置されていて、約65メートルの区間で交通規制の効力が無効となっていました。
県警は「区間を誤認してしまった」と説明しています。
これに伴い誤った駐車禁止の摘発が3件発生していて、県警は本人に謝罪した上で反則金の返還や違反点数の取り消しなどの手続きを行っているということです。
誤って設置された補助標識は2025年9月に撤去されています。県警は今後、県内の1500区間で駐車禁止の標識が正しく設置されているか調査を行うことにしていて、県警交通規制課は「公安委員会の意思決定とは異なる標識が設置されていたことは誠に遺憾であり、県民の皆様にお詫び申し上げます。標識設置に関する厳格な手続きなど再発防止に努める」とコメントしています。







