参加者が、環境保全やクマの生態などを学ぶ大手自動車メーカーと地元新聞社によるイベントが20日、盛岡市で開かれました。
20日に開かれた「TOYOTA SOCIAL FES!!」は、地域貢献などを目的にトヨタ自動車と岩手日報社が毎年開いているものです。今年はクマの出没が相次いだことから、生態を学ぶ講演が行われ、岩手大学の青井俊樹名誉教授が、研究から得た知見を参加者に伝えました。
(岩手大学 青井 俊樹 名誉教授)
「クマは山奥にいるのではなくて、人里のすぐ裏手にも普通に生息して冬眠もしている」
またイベントでは岩手大学の学生がカーボンニュートラルをテーマにクイズを出題し、参加者が環境保全について考えていました。







