調理や菓子作りを学ぶ専門学校生が製作した弁当などを販売し、その売り上げを寄付するチャリティーイベントが盛岡市で行われました。

チャリティーイベントは、「北日本ハイテクニカルクッキングカレッジ」が行ったもので、5日は調理や菓子作りを学ぶ1、2年生およそ150人が商品を販売しました。専門学校生が普段の授業で学んだことを生かしてつくった商品の中には、岩手県養鶏協会とのコラボレーションした県産の卵を使った天津飯やカレーもあります。(高度製菓衛生師科2年 多田愛望さん)
「作ったものを買っていただいて、それが寄付金になるのでたくさんの方に食べてほしいという気持ちでひとつひとつ作りました」

イベントには多くの人が訪れ商品は販売開始から2時間ほどで完売しました。
売り上げは、子ども食堂の活動を支援する「子どもの居場所ネットワークいわて」に寄付されます。