岩手県内は冬型の気圧配置の影響で4日の夜から内陸を中心に雪が降り、盛岡市内でも本格的な積雪が確認されました。

県内は強い冬型の気圧配置の影響で、4日の夜から5日朝にかけて内陸を中心に雪が降り、盛岡市内でも8センチの積雪が確認されました。

このうち、盛岡八幡宮では朝から関係者が境内の雪かきに追われていました。「冬が来たなという感じですね。(雪は)けっこう湿っているので重いですね」
「参拝者の安全を考えながらやってます」

県内の午前10時現在の24時間の降雪量は一関市祭畤で34センチ、北上で27センチ、花巻で20センチなどとなっています。
5日の県内は冬型の気圧配置が続くため、曇りや晴れで雪の降るところがある見込みです。