10月の岩手県内の有効求人倍率は1.07倍で4か月連続で前の月を下回りました。

岩手労働局によりますと10月の県内の企業が求める人材の数=有効求人数は前の月から415人減って2万3077人でした。
これに対し仕事を求める人の数=有効求職者数は63人減って2万1548人でした。
この結果、有効求人倍率は前の月を0.02ポイント下回る1.07倍でした。

有効求人倍率が前の月を下回るのはこれで4か月連続です。
岩手労働局は県内の雇用情勢について、「求人が求職を上回って推移しているものの、弱さがみられる」としています。







