
そしてもう1人の注目選手が、ナイジェリアからの留学生のオモカロ・マリアン・アブドゥルカリーム選手です。

身長はなんと192センチもあります。
来日して2年半。
すっかりマスターしたという日本語で自身の強みを教えてくれました。

(マリアン選手)
「ポストプレーが1番強い。1番考えて、チームメイトを見てフリーな選手にパスできる」
長身を生かした得点力に加えて、味方との連携を生み出す視野の広さも魅力です。
(マリアン選手)
「チームプレーを意識する。オフェンスの時にスペースに入ることをはやくして、シュートをたくさん打ちたい」

そしてチームが苦しい時に仲間を鼓舞するのがガードの伊東柚月選手です。

(伊東柚月選手)
「自分の持っているものが声。自分の声で仲間を鼓舞してディフェンスから流れを持っていけるようにしたい」

一関学院は大会初日の12月23日、6大会連続ウインターカップ出場の兵庫県代表・三田松聖と対戦します。

(伊藤伶奈キャプテン)
「ディフェンスからまず入っていって全国でも通用するような走るバスケを展開していきたい。ウインターカップではベスト8を目指して頑張ります」







