2日、雫石町でクリ拾い中の男性がクマに襲われた現場の近くのクリの木には「クマ棚」と呼ばれるものがありました。

これはクマが木の上でクリなどの木の実を食べる際に枝を折り、その枝が積み重なってできる棚のような塊のことです。
このような痕跡はクマとの接触を避ける上で重要な目印になります。

「里や道路沿いは日当たりがいいので（クリなどの）なりが良く、最初に食べに来たりする」

「クマの痕跡、サインなので近寄らないのが重要」